【募集中】英国貴族のお屋敷・カントリーハウスで学ぶ西洋美術

 

カントリーハウスの魅力を知り尽くした講師がご紹介する、英国貴族のお屋敷をとおして学ぶ西洋美術と英国文化

英国と聞くと思い浮かべるものはなんでしょうか?
ロイヤルファミリー、ガーデニング、伝統、貴族、自然愛好家、アフタヌーンティー、たくさんの博物館に美術館。
これらはカントリーハウスにも深くつながっていたりします。

カントリーハウスという言葉聞いたことありますか?
英国貴族のお屋敷で、先祖代々受け継がれてきた歴史遺産です。
人気の建築家やデザイナーが作り上げた個性的な建物に、一族の歴史が詰め込まれています。
そして芸術品で飾られた室内は美術館のようです。
お屋敷は広大な敷地のなかに建っていて、手入れの行き届いた庭園とともに美しい風景を作ってます。

この講座では、西洋美術や英国文化をカントリーハウスをとおして学びます。

カントリーハウスには、絵画をはじめ、彫刻、タペストリー、壁紙、家具や食器など、お屋敷を飾るさまざまな芸術品が登場します。
また代々受け継がれてきた建物は、時代の特徴をもった建築様式で建てられています。
カントリーハウスが建てられた背景や、そこに住んでいた貴族の歴史はイギリスの歴史と強くつながっているんですよ。

カントリーハウスとは

英国貴族のお屋敷のことを、カントリーハウスと呼びます。
貴族は所有する広大な敷地に、豪華絢爛の館を建て、代々続く一族で受け継いてきました。
仕事のためロンドンにも家がありますが、自らの所有する地方の土地の邸宅なのでカントリーハウスと呼ばれています。

 

産業革命、世界大戦など社会の大きな変化によって多くの館がそれまでのように存続できなくなりました。
今では美術・博物館、ホテル、学校などの新たな役割をもった施設に変わっているところも多いです。
また映画やドラマなどのロケ地としても使われ、わたしたちは目にすることもあります。

 

美術・博物館に生まれ変わったカントリーハウスには、入場することができて、このような楽しみ方もあります。

・一族が代々受け継いできた豪華な調度品や美術品を楽しむ
・色々な時代を経て造られた建物を見る
・芝生の緑が美しい庭園でピクニックをする
・広大に広がる敷地にはさまざまなイベントが開催される
・併設されたカフェでアフタヌーンティーを楽しむ

 

実はカントリーハウスには、このようなときめく体験ができるだけでない!!
そこが講師である私が、カントリーハウスの魅力だと考えるところでもあります。

 

たとえば、
・所有者家族やそこに住み込んでいた大勢の使用人たちのドラマがある。
・有名な建築家が関わっているなど、建物やインテリアにもその時代の特徴がある。
・息を飲む宮殿のような豪華なものから、こじんまりしたお屋敷など、同じものがなくどれも個性的。
・19世紀まで英国人の愛する絵画の主流は肖像画で、カントリーハウスが大きく関わっている。

など、カントリーハウスを知ることは、英国の歴史や文化についても知ることでもあり、さらに美術の歴史を知ることでもあるのです。

 

講師

この講座の講師は、アートエデュケーターの Yokoです。
英国の大学で、半年間に渡りカントリーハウスの歴史や文化遺産保護・管理について学びました。
また、フランス装飾芸術の授業の中でも、カントリーハウス内のインテリア、食器などを使ってレクチャーも受けました。

 

私のカントリーハウスとの初めての出会いは、イギリスのプリマスという街に語学留学をしていた時です。
友人に誘ってもらい「サルトラム・ハウス」というお屋敷に行きました。
ここは映画「Sense and Sensibility (いつか晴れた日に)」1995年のエマ・トンプソン主演の映画にも登場しています。

こんな世界があるんだと感動して、もっと色々なところを訪問したいなと思ったのです。

 

それから数年後、イギリスの大学で美術史学部に入るのですが、学部長がカントリーハウスの専門家でした。
彼女は、イングリッシュ・ヘリテッジ という、歴史的建造物を保護する英国政府に設立された組織で働いていた経験もある人でした。
そんな学部長おかげで(!!)私の学んだ学部には、歴史的建造物としてのカントリーハウスを学ぶ科目があり、歴史や文化遺産保護などについて学びました。
大学から比較的近かった、ストウ・ハウスや、ロスチャイルド家のお屋敷ワデスドンマナーなどは、一般では入れないバックヤードや非公開の場所にも入ったり、お屋敷が授業の場所でもあるというなんとも貴重な体験も。
ターム期間は何度も足を運びました。

授業外でもクラスメートとお屋敷巡りをしたり、大学卒業後はイギリスを訪れたときには必ずお屋敷巡りをスケジュールに入れてます。

講座の詳細

9月と10月は、”多彩な魅力を持つカントリーハウス” へとご案内します。
代表的な建物や庭園をいくつか見ながら、このような内容をご紹介します。

・カントリーハウスはどんな経緯でどんな目的のため作られたの?
・時代で移り変わるカントリーハウスの建物(絵画や彫刻と同じように建物も時代とともに変化しています)
・英国貴族は肖像画が好きだったわけ(ロンドンには肖像画専門の美術館、ナショナルポートレートギャラリーがあります。カントリーハウスを知ると納得できる肖像画好き)

日程 2021年9月25日(土)
2021年10月9日(土)
*希望の日程をお選びください。
時間 20時〜21時半
形式 オンライン ZOOM
受講料 3300円

 

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